GOOD FOR YOU
紅茶って体に良いんです!


『紅茶』は美容と健康の強い味方
~紅茶がもたらす嬉しい5つの効果~
1.食事中、食後の血糖値上昇を抑制する
紅茶ポリフェノールは脂肪を燃えやすくする働きや、糖質やコレステロールの吸収を抑制する効果があるので、ダイエットや糖質コントロールに有効といわれています。
2.脂肪分解・燃焼促進作用
紅茶に含まれる「紅茶カテキン」には糖分分解酵素があり、「カフェイン」には脂肪分解・燃焼促進作用があるため、ダイエット効果が期待できます。
3.成人病予防
「紅茶カテキン」や「紅茶フラボノイド」には抗酸化作用、血中コレステロール抑制、血糖上昇抑制、動脈硬化抑制作用があるといわれています。
4.ストレス解消・疲労回復効果
紅茶に含まれるカフェインの作用により、ストレス解消や疲労回復効果が期待できます。「ゲラニオール」「リナロール」という香気成分にはリラックス効果があるといわれています。また、紅茶の香りにはα波を出す成分が含まれているため、様々なハーブや茶葉とブレンドすることでアロマ効果がアップ。
5.肌の老化予防
肌組織のコラーゲンは、糖と結びつくことによって変性し、老化を促進してしまいますが、紅茶ポリフェノールはこの「糖化」を抑制する可能性があるため、紅茶を飲むことで肌の老化予防になるといわれています。また、紅茶には「ハイドロキノン」(美白化粧品の原料として使われているもの)という物質が含まれており、美白効果が期待できるともいわれています。
茶の薬理効果
・老化防止効果
・血小板凝集抑制作用
・抗突然変異作用
・抗ウイルス作用
・抗菌作用
・抗腫瘍作用
・抗虫歯作用
・整腸作用
・コレステロール低下作用
・二日酔い防止作用
・血圧上昇抑制作用
・抗肥満作用
・抗糖尿病
・抗酸化作用
・抗ガン作用
*日本紅茶協会「茶の薬理効果」より引用
紅茶の主成分と体への効能
お茶にはカロリーはほとんどありませんが、たくさんの栄養素と薬用成分が含まれています。チアミン(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、ナイアシン、ビオチン、イノシトールなどのビタミンなどに加え、紅茶にはビタミンE、カルシウム、亜鉛、マンガンなども含まれています。
紅茶に入っている「カフェイン」は体にいいの?
紅茶の主成分の一つである「アルカロイド」(カフェイン)の働きには、大脳の自律神経を興奮させる作用、疲労回復、消化促進作用、利尿作用などがあります。
カフェインは取り過ぎるとあまり良くないといわれていますが、紅茶の場合、熱湯に溶け出したカフェインはカテキン類と結合し、そのままのかたちで体内に取り入れられる為、カテキン類、アミノ酸との相乗的な働きでカフェインが中和され、カフェインそのものの効果はゆっくりで相対的に体に優しいとされています。
人間のエネルギー源はグリコーゲンと脂肪、たんぱく質ですが、運動の前や運動中に紅茶を飲むと、紅茶のカフェインによって脂肪が先に燃焼されます。脂肪の燃焼によってダイエット効果も期待できるといわれています。
